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「外壁や屋上の防水と塗装って、どっちの許可?」――見た目が似ていて混同しやすいのですが、建設業の許可では別の業種です。ざっくり言うと「水を防ぐ層をつくるのが防水」「塗膜で仕上げ・保護するのが塗装」。線引きのコツを整理します。
防水と塗装の分かれ目(図)
図:工事の目的・方法 → 業種
シート防水・塗膜防水・アスファルト防水
屋上・ベランダなどで水の浸入を防ぐ層をつくる。
防水工事
外壁・鉄部の塗り替え
美観・保護のために塗膜で仕上げる。
塗装工事
防水形塗料(防水機能をうたう塗装)
塗装と防水の中間的なもの。
主たる目的・工法で判断
実務のワンポイント
迷うのは防水形塗料のような中間的な工事。「水を防ぐ層をつくる」のが主目的なら防水、「塗膜で仕上げ・保護」が主目的なら塗装、と主たる目的・工法で考えます。外壁塗装と屋上防水を同じ現場で両方やるなら、軽微を超える分はそれぞれの業種の許可が要ります。
つまずきやすい点
- 塗装の許可で防水まで請ける → 防水が軽微を超えるなら防水工事の許可が必要です。
- 防水形塗料の判断 → 商品名でなく、主たる目的・工法で業種を見ます。
- 両方を一括で → 外壁塗装+屋上防水のセットは、内容によって2業種にまたがります。
どの業種に当たるかは工事内容で変わり、最後は申請先の判断になります。本記事は一般的な目安で、個別の当てはめは行いません。迷う工事は建設業許可事務ガイドラインと管轄窓口でご確認ください。
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本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。業種の当てはめや運用は法改正・申請先の判断で変わる場合があり、個別のケースの判断・申請の代行・相談対応は行いません。具体的なご判断は、お住まいの都道府県の公式手引き・管轄窓口・専門家にご確認ください。

